活動を再開してから1年半、先週の金曜日の晩は初めて奥武蔵方面に遠征しました。国道299号が拡幅整備されており、ととろの世界のイメージはいずこへ?

前記事でご紹介した軽量バッテリーのおかげで腰痛は発症しませんでした^^よかった―

今回の遠征先は小菅フレンドのcrisp63さんに教えてもらった秩父市に近い某所。トイレと自販機があり家族と同伴の場合は便利ですね。あとGPVで奥多摩辺りまで曇るケースで北側が雲が少ない時に近くて便利です。(^-^)

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リモコン化では今回net.USB、デバイスサーバの配線を見直してずいぶんとすっきりしました。デバイスサーバー、ルータなど一式はSynScanコントローラーのホルダーにちょうど収まります。

MEADE LX70-150を設置して撮影しようという段でM-GENにまたトラブルが発生! (-_-)、続行できなくなりこの日はタコとなりました。

カメラレンズも用意していたのでM-GENがなくても続行できたのですが薄雲の影響もあり予想通り光害がひどいのでなえてしまい撤収。

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M-GENコントローラーのパワーがオンにならず。早速ドイツのセラーに連絡して対応を確認中です (-_-)

幸いにしてもう一個の修理中のものが日曜日に新品交換で届きましたので不慣れなASI120MM-S+PHD2の運用は回避できそうです。

ここ奥武蔵は立川市に住んでいた頃は近かったので1970年代後半に正丸峠や顔振峠あたりを徘徊していましたが当時の印象と変わらず、関東平野の公害の影響が凄いですね^^

やはり秩父市より奥に行かないとだめそうです。奥秩父は八王子市からは遠いのですがGPVの様子で機会があればもっと奥に行こうかと思います。

栃本あたりの場合は中央高速で山梨のトンネルを通過して行った方が良さそうですね。

このところ体力的にきついので軽いバッテリーを買ってしまいました(^-^)

ASI1600MM-Cool、冷却CMOSカメラやAZ-EQ5GT自動導入赤道儀が電気大食いのため36Ahx2やデイープサイクルの90hAを使用してましたがいかんせんどちらも20キログラム以上あるので体力面とモチベーション的に遠征のネックになっていました。

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購入したバツテリーはどちらもリチウムイオンでいわゆるポータブル電源と言われる物で合計で7kgなので10kgの小型自動車用36Ah鉛バッテリーより軽いです。写真にはサイズ比較のためタカハシのFC-50鏡筒を置いてます。

右の大きいほうは「suaoki ポータブル電源」で容量は120000mAh ですが重量はたったの5.6キロです。

スペックだけコピペすると

[入力方法3WAY]本体容量:120000mAh/400Wh 入力:ACアダプタ:14V~40V(標準:72W/29.4V) カーチャージャー:12/24V ソーラーパネル:10A(最大)/14V~40V

  • [出力方法5WAY]AC :110V/60Hz ( 最大300W、純正弦波) ジャンプスタート:12V/600A (最大) USB:5V/3.5A(最大) x 4 DC:12V/3A x 2 シガーライターソケット:12V/120W
  • [LCD大画面表示]三つのボタンにより、充電、DC出力とAC出力を選択できます。そして、電池残量、放電、充電状況などもLCDスクリーンに見やすく表示されます。
  • [付属品]充電用ACアダプター、車の充電ケーブル、ソーラー充電ケーブル、ジャンプスタータークランプ、取扱説明書
  • 寸法:230mm(L)x 140mm(W)x 230mm(H) 重量:5.6Kg 

画像には写っていませんがソーラーパネルも購入しました。

左の小型のものは重量は1.4キロの「Rockpals ポータブル電源 」で容量40800mAh 150Whですがかなり軽量です。

出力はDC3ポート(9V~12.4V、15A)、),USB2ポート(3.1A)、AC(100W)なのでスカイメモや冷却カメラを使用しない時に使用する予定です。

これで遠征のあと襲ってくる腰痛とはオサラバできるといいのですが。

こんばんわです^^ そろそろ夏の銀河を楽しめる季節になってきました。(まだ早いですか)

素材もないので再処理あるいは未処理のものを掲載します。新月期はどうか晴れますように。

20160602-ginga1-L249sx4+RGB120sx4-3200-1.jpg 20160604-ite35mmf4-LRGB-L4mx10RGB2mx5.jpg

上の2枚はどちらも去年の6月2日に撮影したものでDSLRはNIKON D610(IR)+NIKKOR Ai 35mm F2->F4,ISO3200です。

■画像処理

さそり座~はくちょう座のモザイク画像はYIMG(Dark、Stack、LRGB合成)、PSCC(現像)、NIK-C(ノイズ補正など)

右の銀河はDSS(Dark、BIAS,Stack)、PSCC(現像、LRGB合成)、NIK-C(ノイズ補正など)

どちらもLRGB合成ですが右のいて座の銀河はL画像はRGBのRチャネルにミックスしたので赤みが強くなりRedの彩度と輝度を若干下げました^^

こちらはL画像をRGBチャネルに重ねた処理の画像ですがやはり色合いが自然ですかね。

20160604-ite35mmf4-LRGB-RGB-L4mx10RGB2mx5.jpg

L画像は4分x10枚、RGBは2分x4枚です。モザイクは5ショットの連結です。どちらも低空の大月市の公害でカブリがあるためPSCCで補正をしました。

3月19日は山梨県小菅村に遠征しました。残念ながら空の透明度が悪く写りがいまひとつだったりオートガイドが不安定だったりで戦果はほとんどありませんでしたがフリーソフトのWifiScopeを使用してSky SafariからAZ-EQ5GTの自動導入の動作確認(兼運用テスト)ができました。当日は久しぶりにKamiさんと30年振りに再会した星仲間と一緒で近況報告と情報交換をさせていただきました^^

WifiScopeの結果は良好で問題なく動作しました。7インチタブからSkyfiなしのリモコンで導入&位置の微調整ができるので非常に快適でした。

下の画像はM101導入時のSkysafari Plusの画面です。やはりタッチパネルでの操作はらくちんで良いですね^^

IMG_20170321_011346.JPG

※普通に操作すれば問題ありませんがあわてて赤道儀の方向キーを連打しちゃうと処理が追いつかず暴走するので注意(笑)

こちらは当日撮影したFC-50+ASI1600MM-Coolで撮影したM101です。なぜか色ずれしちゃうのでとりあえずHαからRGB全部重ねてモノクロです。

20170319-MONOFC-50-M81L4mx12R4mx5G4mx4B4mx4.jpg

Hα4mx12枚、RGB各色4mx4枚合計56分ですが露出不足です。月明あり。AZ-EQ5GTでリモート運用

FC-50+BORG0.85レデューサー+ケンコーAC2:合成F5ぐらい。ASI1600MM-Cool(Gain250,-25℃)

RDPを使ってPCに接続すればASI1600MM、M-GENなども同じタブレットで操作できます。(タブレットからRDPの縦画面です)

Screenshot_2017-03-20-01-17-40.jpeg

今晩は天気が良さそうなので出撃する予定です('-'。)

遠征の準備の合間に先人の方に習い、斜鏡と凄く飛び出しているドロチューブに艶消し黒、マットの塗装をしました。タッチペンなので斜鏡のコバも簡単に黒塗りできます。

IMG_20170319_131421.jpgのサムネイル画像

スパイダーのネジが未塗装ですがまだ下塗り途中です。

先日クレイフォードのドロチューブがユルユルだったのを調整しましたがこれで論吉2枚なので良い買い物でした(^-^)

今回塗装で使用したのはタッチペン、アサヒペイントの水性マーカーマットブラック艶消し黒ですが、簡単だし218円という点で手軽なのでオススメ品です。

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満月期のため小休止中。

山梨県小菅村で去年の暮れにM42周辺のもくもくと魔女の横顔星雲を328レンズ+BP660バンドパスで撮影したのですが合成とかの方法を変えて再処理してみました。備忘録的なメモがわりです。

L画像にBP660バンドパス、RGBにはUV/IRカットを使用しています。

M42-20161223kosuge-300mmf4-LRGB240sx12120sx5-2.jpg

今回はYIMGではなく、PhotoShop CC 2017でL+RGB合成をしてNIK Collectionで後処理をしました。NIK-CはAnalogEfeXでディテールの抽出を20%ぐらい、あとはノイズ除去や周辺減光補正など。


20161229-300f28-majyo-L180sx15RGB120sx5.jpg

PSCCでのL+RGB合成は輝度でレイヤーを合成する方法で行いました。あまり変わらない感じで色合いがまだ今ひとつですが、次回からはこの方法は処理が軽くてよさそうなのでもう一度試してみることにします。

net.USBによるデバイスサーバとWifiルーターによる構成でノートPCを端末にしてDSLR,AZ-EQ5GT赤道などがリモコンで操作できるようになり非常に便利になりました。

ちょっと不満なのはノートPC+SkyChartsで行っている自動導入の操作性が悪いため前からVIXENのスターブックテンのようにハンディタイプのコントローラで操作できないものかと思っていました。

タッチパネルで楽々操作が理想的です。

一応、アンドロイドタブレットでSkySafari+SkyFiの組み合わせならばすぐにできそうですがSkyFiの購入に2万円程度投資が必要でこれは没。WindowsタブレットではSkyChartsではマウスが必要なのでタッチパネルで楽々操作は出来ずこれも没。

現状の手持ちのアンドロイドタブレットをコントローラーに使用する前提であまりお金をかけずに実現可能な方法を調査しました。

アンドロイドOS対応の自動導入ソフトはおそらくSkySafari一択になると思いますがこのままではEQMODのAZ-EQ5GTを制御できません。

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しかしチョット調べたらSkySafariでEQMODが使用できる神ツールがありました。

これだとSkySafari5 Plusの640円で済みます^^

WifiScope.jpg

WiFIScopeというWindowsアプリです。一応フリーソフトでいわゆるプロトコル変換ソフト(GW)なるものですが早速EQMODのsimulater赤道儀で自動導入ができるのを確認できました。次の新月期までに実機で動作検証をする予定です。

これが動けばタッチパネルで操作性がかなり向上するので期待しています。

だめ元なので動かなくともあっさりあきらめたいと思いますが成功したら作者様にDonateですかね。

先日の3月4日の晩に山梨県小菅村で初運用したN208CF、208mmニュートン+HRコマコレですが特に問題も発生せず終わりほっとしました^^

下の画像は明け方撤収前のものです。

IMG_20170309_143223.JPG

少ないのですが良かった点と今後気をつけるべき点を整理して一層の向上を目指したいと思います。(備忘録も兼ねるメモです)

1.光軸修正

購入してから到着時は例によって光軸はずれずれでした。斜鏡のスパイダーの締めも甘かったです。

事前に試写はしなかったものの結果をみると調整がうまくできたようです。しかしスパイダーのテンションネジが再度緩んでおり今回撮影に一部影響したと思う。

IMG_20170305_125910.jpg

これは鏡筒が馴染む?までの現象なのか遠征のたびにネジの様子を確認しないといけないのか要監視。

2.AZ-EQ5GT赤道儀

PoleMasetrによる極軸セッティングはPCに北極星を導入後はあっという間に完了します。これは安定運用と時間短縮の大きな要となります。

心配だったAZ-EQ5GTへの208mm鏡筒の搭載ですがリモコン化したこともあり搭載重量オーバーという感じでのストレスは全くなく今後も運用できそうです。

バランスも取りやすくさくさくと動きます。しかし今回は無風に近かったので風がある時に安定するかは未知数です。

3.自動導入

アライメントはEQASCOM+SkyChartでは非常に簡単で2~3ポイントで調整で基本的にほぼドンピシャリです。操作も何も考えずにできるようになりました。今のところEQASCOMによる制御は快適なので標準のSynScanコントローラーは緊急時以外、使用することはないかと思います。

4.ガイド

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地球から2250万光年彼方のM101、回転花火星雲です。

焦点距離が860mmなのでDSO狙いにはちょっと短いのですが雰囲気はなんとか表現できたと思います。

3月4日(土)、山梨県小菅村遠征での1枚です。

■M101、回転花火星雲(おおぐま座)

小菅村では北東~西、さらに南は光害の影響が少ないのですが、特におおぐま座の方向は奥秩父~八ヶ岳方面の山脈にあたり、市街地がほとんどないので東京近郊とは思えない美しい星空を見ることができます。

20170304-208mmHR-M101-3mx20-ISO3200CUT-2.jpg

NGC5474やNGC5422、5457なども小さいながら写っています。

M101StarCharts.jpg

天体の導入で使用しているSkyChartで見たM101近辺です。

■撮影データ

3/4 山梨県小菅村(舗装)、外気温-2度(実測)

Explore Sientific N208CF+HRコマコレ、Nikon D610(IR改造)、合成F4.1(fl860mm)、ISO3200、3分x20枚、 トリミングあり。

AZ-EQ5GT+M-GENオートガイド(2軸)、PoleMaster使用。net.USB/Wifiによるリモコン運用。

ダーク減算とバイアス補正、フラット、スタックはDSSを使用。色調整はPS CC 2017、ノイズ低減などはNik Collectionを使用。

スパイダーの光状がちょっとおかしいのは光軸がズレたと思う。

帰宅後に鏡筒を点検した際、スパイダーのテンションネジが緩んでいました。増す締めしましたがまだ慣らし運転中と言う事ですかね(・・;

3月4日の晩がファーストライトとなったES社のN208CFによる2枚目の写真です。

おおぐま座のM81/M82系外星雲ですが遠征で最も長い露出時間となり合計66分となりました。できれば2時間以上だといいですよね^^

あと画像処理にNik CollectionのAnalogEfeXを使用してみました。細部の表現が若干良くなった?ようです。

■M81/M82系外星雲(おおぐま座)

透明度が良かったので常用しているNIKONの8x30双眼鏡でも並んでいるのがなんとか確認できましたが

ちょっと重いけどまた10x70を持参したほうがよさそう。

20170304-208mmHR-M8182-3mx22-ISO3200CUT.jpg

■撮影データ

3/4 山梨県小菅村(舗装)、外気温-2度(実測)

Explore Sientific N208CF+HRコマコレ、Nikon D610(IR改造)、合成F4.1(fl860mm)、ISO3200、3分x22枚、 トリミングあり。

AZ-EQ5GT+M-GENオートガイド(2軸)、PoleMaster使用。net.USB/Wifiによるリモコン運用。

ダーク減算とバイアス補正、フラット、スタックはDSSを使用。色調整はPS CC 2017、ノイズ処理、シャープネスはNik Collectionを使用。

■望遠鏡のリモコン化の近況

最近は安定運用に入りました。

PoleMasterによる極軸のセッティングとアライメント、ピント調整だけは望遠鏡のそばでの操作になりますが、それ以降の天体の導入、構図合わせ、M-GENでの追尾・ドリフトチェックから撮影までリモコン操作で運用できるので快適です。net.USBデバイスサーバを導入してよかったと思います。

今回から外部電源付のUSBハブに変更したのですがたまにフリーズしていたPoleMasterの動作が安定しました。

USBのデータ転送方式の制約のようなので望み薄ですが、net.USB経由では不安定なZWO ASI1600MM-CoolもこのHUBに接続して再度試してみる予定です。

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