タカハシ TS-50型赤道儀の近代化

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2月から週末の天気の悪いこと。嫌がらせでしょうか(笑)。ストレスが溜まります。

先週と同じく今週末も月没後の短い時間で夏の天体を狙っていましたがまたもや天気が駄目そうなので

遠征前のチェックで組み立てた機材をご紹介させて頂きます。

今回は1973年製造のタカハシ TS-50型赤道儀、当時は5センチのアクローマート屈折望遠鏡専用だった赤道儀です。

近代化と言っても1970年代の赤道儀に最新の機材を追加しただけで難しいことはしておりませぬ。

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小型・堅牢のためP型が発売される前までカートンのコメットシーカーと並んで唯一のポータブルタイプの赤道儀だったと記憶しています。

当時、長野県の野辺山や奥多摩の御岳山長尾平など、著名な観測地でよく見かけたものです。

所有しているものは1980年頃にヘッド部分のシステム化と駆動メカをモータドライブ対応にメーカーで改修済みの物ですが

極軸望遠鏡内蔵タイプではないため最近まで物置きの放置してました。

今回、近代化した所はPoleMaster、電子極軸望遠鏡の導入とモータドライブのオートガイド対応です。

2/27に道志みちに遠征して328でテストしましたが十分実用になります。 モータードライブはビクセンのMD-4です。

MD-4とPoleMasterの取り付けはタカハシHD-3モータードライブ取付金具を介して設置しています。

コントローラーはM-GENに対応済です。

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この赤道儀は今だにクランプを締めて揺すってもガタ一つありません。

また軸受けにベアリングを使用しているため動きがスムーズで登載重量は不明ですが5キロ以上でもストレスなく使用できそうです。

架頭部分の鏡筒取付部にはK-AStECのアルカスイスクランプを取り付けていますので328やカメラの搭載にも便利です。

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極軸の方位、高度微動はありませんので高度は純正のアジャスターで運用しています。

水平方向は微動がなくともPoleMasterで問題なく調整できました。

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MD-4のコントローラーはM-GENで使用できるように昨年、AUTO GUIDE Labsさんに改造してもらいました。

90s赤道儀のMD-3と共用しています。

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M-GENオートガイダーはアクセサリーバンド+アルカスイスで設置。

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