2016年6月の記事一覧-1ページ目-GEMANIA

6/26の富士宮5合目では月の出が23時なので夜半に南中前後のアンタレス付近を再度狙ってみました。

タムロンの300mm SP LD (オールドレンズ)はF4に絞れば周辺までそれなりに良くなるのですが、

今回は試しにF2.8の開放で撮影。

意外にも思っていたより像が良くスカイメモとの組み合わせなのでお気軽撮影向きで良いかもしれません。 (^^ゞ

スカイメモは何といっても設置〜撮影まで短時間で済みますので助かります。

★アンタレス付近

富士山5合目では明らかに奥多摩周辺よりかぶりが少なく、露出時間をもう少し増やしても問題はなかったと思います。

NIKOND610改、tamron 300mm f2.8開放、L画像(BP660):180秒x6枚、RGB画像(B+W UV/IR):90sx4枚、ISO1600、M-GENオートガイド

Dark、Flat処理、PS CC 表示

20160626-m4-180sx6+90sx4-1600.jpg

f3.5に絞って倍の露出時間でも撮影しましたのでこちらもその内に掲載する予定です。

★今回の失敗及びトラブル

328でバンビの横顔とM17あたり:RGB画像がピンボケ!!

50mmでさそり座:雲台固定不良かケーブル引っかかり?による像の流れ 12枚が全滅!!

みっともない失敗ですが次回はもっと慎重に撮影することにします (^^ゞ

ところで今回の遠征で撮影中にPCに接続していないM-GENのコンパネ表示が突然 "UPDATE MODE"になるというトラブルが発生しました。

これまで安定稼働していたのですが原因は不明です。

"UPDATE MODE"に変更するにはPCに接続する必要があるので不思議です。

その後AC電源のON/OFFしましたが回復しませんでしたのであわてましたが帰宅後に確認しましたら復帰していました。

どうなる事かと思いました。

★スカイメモRS+M-GEN

IMG_20160629_135232.jpg

M-GEN運用時はCCDをL型ブラケットに固定し外付けのリレーボックスを介してM-GENのコントローラーと接続します。

今回のトラブルはケーブルの接触不良か何かでノイズ暴走でもしたのかな。

6月26日は予定してなかったのですが、朝から快晴。

ラッキーな事に翌日の月曜日はヤボ用で休暇だったので今シーズン初めて 五合目に遠征しました。

月出後の23時40分に撤退しましたがよく晴れていて風があったので露も付かず快適でした(^^ゞ

今回はスカイメモRSで出撃。K-ASTECの専用架台+VIXENのHAL-130三脚の組み合わせです。

いつもの駐車場一番奥で標高2390mあたりに設置しました。

IMG_20160628_231619.jpg

下界と別世界で気温が8度ぐらいまで冷え込んでしまいあわててトランクから上下ダウンを引っ張り出して着込みました。

★いて座の銀河

NIKOND610改、Ai NIKKOR 50mm f1.4->2.8、90秒x6枚、Dark処理、PS CC

20160626-ite-50mmf28-90sx4-1600.jpg

50mmレンズで夏の天の川を2枚、大雑把にホワイトバランスなどを調整した程度で強調処理はしていませんが

コントラストが良い画像となりました。当日は富士市、富士宮市方面は雲があり影響は少なかったのですが

南中前の撮影のため関東平野〜御殿場、三島市あたりの街明かりの影響でかぶってます。

★たて座〜わし座の銀河

NIKOND610改、Ai NIKKOR 50mm f1.4->2.8、90秒x4枚、Dark処理、PS CC

後半2枚は下弦の月が既に昇っていました。

20160626-tatewashi-50mmf28-90sx4-1600.jpg

いわゆるオールドレンズのAi NIKKOR 50mmのため銀塩写真のような描写となりました。

このレンズもF4ぐらいまで絞らないとだめそうですね。

こんどは6/10にタカハシのMT-100で撮影したさそり座のM4をフラットフレームを用意して再度画像処理を行いました。

MT-100は1982年に手に入れたもので、運用している方はほとんどいないでしょうが参考になれば幸いです。

この小型ニュートン鏡筒はドロチューブ内径43mm、純正のレデューサー併用時でイメージサークルが33mm。

当時、眼視も重視した設計のため斜鏡短径も35mm程度と10cmF6のニュートンとしては小さめなので

APS-C利用でも周辺減光が目立ちます。(MIZARの同等製品は短径40mm)

IMG_20160619_201419.jpg

さてさて、処理は完璧ではありませんが周辺減光が減少しアンタレス周辺の散光星雲なども目立つようになりました。

★さそり座のM4(球状星団) フラット補正あり

タカハシMT-100(レデューサー併用、fl475mm、換算 fl712mm)+NIKOND5100改、240秒x11枚、ISO3200、フラットフレームは16枚を加算平均で合成 表示

TS90s+M-GENオートガイド、PoleMaster

20160610-MT100-M4-240sx11-3200customflat.jpg

フラット補正ではアンタレスの影響でM4右横にゴースト(斜鏡とスパイダーの影)が目立つようになりました。

★さそり座のM4(球状星団) 補正なし

20160610-MT100-M4-240sx11-3200custom2.jpg

昨日帰宅後に5月末に導入したばかりのPhotoshop CCを使用したところトラブルが発生しました。

いくらやってもRAWファイルやPSDを読み込むと途中で致命的エラーで強制終了するという現象です。

ネットで調べても情報がなかったので、結局、再導入で解決しました。

PSアンインストール時に定義情報も一緒に削除(これをしないとダメ)。

このトラブル発生のタイミングは16日のWindows UPDATE適用後ということがわかったのですが。

Windowsの回復や他のソフトウエアの修復も含めて3時間以上かけ、気がついたら深夜の2時過ぎでしたのでへとへとです。Windows UPDATEが原因とは断定できませんが困ったものです。

最近はほとんどトラブルがないので気にしてなかったのですが念のためUPDATEの自動導入はOFFにしました。

前置きが長くなりすいません。気を取り直して今朝、5月11日に撮影した白鳥座のγ星雲付近を再現像してみました。

今回は覚えたばかりのフラットフレームで処理しました。

YIMG(Dark,flat,PS CCで調整後LRGB合成)->PS CC(最終調整)

5/11 山梨県小菅村にて

NIKON D610改、tamron 300mm f2.8->f4、スカイメモRS+M-GENオートガイド

LRGB合成、L画像(BP660):300sx3枚、RGB:180sx4枚 ISO3200 表示

20160511-r-300mm300sx3+180sx4-3200.jpg

また似たような画像をアップしてしまいました(^^)

先日画像処理した180mmでの白鳥座のγ散光星雲ですが、今日初めてフラットフレームによる処理をしてみました。

フレームごとではなく、スタック後のtifにフラットフレームで補正する手抜き処理ですがとりあえず効果ありのようです。

★白鳥座 γ散光星雲(RGB、UV/IRカットフィルター使用)

6/10 富士山太郎坊第二駐車場にて。NIKON D610改、tamron 180mm f2.5->f4、180秒x4枚,ISO3200、スカイメモQで自動ガイド 表示

20160610-haucyoRGBUVIR-180mmf4-120sx4-3200flat.jpg

★LRGBによる

LRGB合成(L画像(R64相当):f3.5 240秒x3枚+RGB:f4 180秒x4枚)、ISO3200、スカイメモQで自動ガイド 表示

20160610-flat-180mmf35-4-180sx3+120sx4.jpg

フラットフレームはホワイトバランスをプリセット、トレーシングペパーをかぶせてISO400、露出はオートで室内撮影。

L画像、RGB画像でレンズの絞りが異なるので各16枚をスタックしてマスターフラットフレームを作成しました。

次回は各フレームごとにフラット処理をしたり328やFC-50などでも試したいと思いますが、まだまだ勉強することが多くて時間が時間がいくらあっても足りません。

太郎坊で撮影した夏の代表的な星雲など2枚。

どちらもトリミングなし。とりあえず写りましたレベルの写真です。M4はかぶりがひどくむりやり感が満載です。

M57は天頂付近での撮影なので無理なく処理できました。

★M57(こと座のリング星雲)

6/10 富士山太郎坊 第二駐車場

タカハシMT-100(レデューサー併用、fl475mm、35mm換算 fl712mm)+NIKOND5100改、240秒x6枚、ISO3200 タカハシ90s+M-GENオートガイド、PoleMasterでセッティング 表示

20160610-MT100-M57-240sx6-3200custom.jpg

★さそり座のM4(球状星団)

タカハシMT-100(レデューサー併用、fl475mm、35mm換算 fl712mm)+NIKOND5100改、240秒x11枚、ISO3200 表示

20160610-MT100-M4-240sx11-3200custom.jpg

昨年末にMT-100を復活させてから試行錯誤で数回撮影してきたのですが、撮影方向により方ボケになる傾向があり

不安定なので鏡筒(接眼部)の強度不足かもしれません。またT2リングにカメラの回転機能を持たせているのですが

これが正直なところ頼りなく、ここでスケアリング不良をおこしているに違いない。

改善には鏡筒部分に手を入れないとだめそうなのでどうするか思案中です。

6月10日の太郎坊で撮影した白鳥座 γ星付近の散光星雲です。またまた似たような写真ばっかりですいません。

天候が不安定だったため予定していた枚数は撮影できなかったのが残念ですが

今回はRGB撮影時に最近手に入れたUV/IRカットフィルターを使用してみました。

予想通りコントラストが向上し、赤かぶりも改善されたようだ。

★白鳥座 γ散光星雲(RGB、UV/IRカットフィルター使用)

6/10 富士山太郎坊第二駐車場にて。NIKON D610改、tamron 180mm f2.5->f4、180秒x4枚,ISO3200、スカイメモQで自動ガイド 表示

20160610-haucyoRGBUVIR-180mmf4-120sx4-3200.jpg

こちらはLRGBです。

LRGB合成(L画像(R64相当):240秒x3枚+RGB:180秒x4枚)、ISO3200、スカイメモQで自動ガイド 表示

RGBはf4まで絞り込みましたがL画像はf3.5ですので周辺部では像が乱れています。

まずは実用レベルだと思います。

20160610-gammRGBDEV-180mmf35-4-180sx3+120sx4.jpg

L画像は8枚撮影したのですが後半5枚は雲による中断から再開するときに

スカイメモのクランプが緩んでいたようで構図がずれてしまい使用できませんでした。

328用のUV/IRカットも手に入れたのでこちらも次回は使用してみたいと思います。

6月10日は久しぶりにGPV気象予報では小菅村より富士山方面がよさそうだったので太郎坊に遠征しました。

当日の天気は雲が多く枚数がかせげずちょっと残念でしたがMT-100とカメラレンズで何枚か撮影できました。

後輩のTane氏と連絡をとり第二駐車場で合流。今の季節は暖かくまだハイカーも少ないので落ち着いて星見ができます。

しかし現地は星やさんで大賑わいで、最終的には自動車が10台ぐらいになりました。

★北アメリカ星雲

富士山太郎坊 第二駐車場

タカハシMT-100(レデューサー併用、fl475mm、35mm換算 fl712mm)+NIKOND5100改、240秒x3枚、ISO3200 タカハシ90s+M-GENオートガイド、PoleMasterでセッティング 表示

20160610-MT100-kitaamerica-240sx3-3200custom.jpg

今回は赤かぶりを抑えるためホワイトバランスはAUTOを使用せず、昼光に合わせたカスタム設定なので

かぶりが少なくなり、画像処理がしやすくなりました。

天候不安定のため10枚撮影予定が3枚のみで中止。右側がスケアリング不良のため方ボケしています。

強調処理で画像が荒くなっております。

当日は現地に19時ごろに到着したのですが、

先着のMrJDISさんとの会話の中で赤かぶり対策&ホワイトバランス設定を相談したところ、結果が良いと言う話があり

ちょうど背中を押していただいた形となりました。その節はありがとうございました。

5月28日の小菅村からFC-50で撮影したショットをもう一枚。

すでに下限に近い月が昇っておりましたので露出時間を短くしました。

今回はMT-100反射鏡筒と差し替えるために90s赤道儀に搭載しましたが

FC-50は小型なのでスカイメモQ+M-GENのお気軽装備で十分実用になります。

★白鳥座 γ付近

5月28日小菅村で撮影。タカハシFC-50+NIKON D5100改(APS-C)、BORG 0.85×DG+AC2クローズアップレンズ

合成fl=270mm、F5.5程度? 、180s秒x8枚、ISO3200、TS90s+M-GENオートガイド 表示

20160528-hakucyou-FC50-180sx8-ISO3200.jpgAPS-Cでも周辺部は若干流れたりしますが取り急ぎ、実用レベルでしょうか。

IMG_20160609_231558.jpg

5/28の小菅村からの1枚です。処理するのを忘れていました。

天候は良かったものの、もやと月明かりの影響があるため処理がちょっと面倒でした。

これまでのテストでタカハシ90s赤道儀+M-GENとPoleMasterの併用で概ね安定しているようです。

それでも500mmに満たない焦点距離でガイド成功率が100%とはいかず鏡筒バンド、カメラ周辺の固定部分やバランスなどを変更して試そうと思います。

タカハシのMT-100はイメージサークルがレデューサー併用時で33mm。APS-Cでの運用が最適です。

カメラはNIKOND5100 IR改造(APS-C)を使用してトリミングなしです。

★M8 干潟星雲

5/28 山梨県小菅村にて。表示

タカハシMT-100(レデューサー併用、fl475mm、35mm換算 fl712mm)+NIKOND5100改、240秒x6枚、ISO3200 タカハシ90s+M-GENオートガイド

20160528-M8-MT100-240sx6-3200.jpg

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