2016年7月の記事一覧-1ページ目-GEMANIA

昨日赤道儀を購入し本日到着しました。 Sky WatcherのAZ-EQ5GTです。

昨年手に入れたスカイメモRS(スカイメモQのバックアップ機)を除外すると新機材は ナント30年振りです (^^) IMG_20160728_210223.jpg ですので、まずは自動導入赤道儀の仕組みや機能面の理解を優先し望遠鏡の設置はまだしてません。(一応アリガタプレートは設置)

当初は冷却CMOSカメラを購入予定でしたが納期面で先送りになったためこちらになりました。

さっそく90sやTS-50赤道儀と共用しているPoleMasterですがアダプターを同時に購入して取り付けてみました。

IMG_20160728_210325.jpg

また、動作確認も兼ね運用する予定のEQDIRECTで端末はPCに接続して架台のコントロールを初体験。

ASCOMやEQMODの導入は設定もEQMODのマニュアル通りで、すぐに使用できるようになりました。

これで先々AUTO GUIDE Labsさんに相談中のWifi経由での運用もできそうです。

プラネタリウムソフトは何も用意していなかったため、フリーのSky Chart3.11(x64)を使用してみました。

これで接続したPCからAZ-EQ5GTであっちこっち星雲・星団を擬似巡回して今日のお遊びは終了です  (^^)


IMG_20160728_210505.jpg

太郎坊で撮影してモザイク処理した夏の銀河ですが、

低空のかぶり対策で初めてグラデーションでマスクをかけてみました (^^ゞ

とりあえず地平線付近の光害の影響は少なくなりました。

マスク処理はPS CCを導入後、見よう見まねで初めて使用しましたが

未処理と比較すると画像が荒れ、ピントと色合いが甘くなるようですね。

元々の未処理の記事はこちらです。

表示

未処理画像

20160709-24mmf4-180sx4x2_stitch2.jpg

今後、色々試してみる必要はあると思いますがまずはこんなところでしょうかね。

これも7/9の太郎坊遠征からの1枚。たて座の銀河・スモールスタークラウド。

交通渋滞にはまったため太郎坊到着が大幅に遅れたため、

たて座は西に傾いた低空での撮影のため条件が悪かったのですがなんとか写りました。

25年振りに天体写真を再開して約1年になりますが、

今回の遠征はミスもなく、露よけヒーターの電源切れによるNGカット1枚以外は比較的安定した撮影ができてよかったです。

★スモールスタークラウド(たて座の銀河)

7/9 富士山太郎坊にて。NIKON D610改、tamron 180mm f2.5->f3.5

RGB(UV/IR):180秒x4枚,ISO1600、スカイメモRS+M-GENでオートガイド、Dark、Flat処理(YIMG)、PS CCで調整  表示

20160709-tate180mmf35-180sx4.jpg

7/9の太郎坊、一番下の第三駐車場で撮影した1枚です。いわゆる秋の銀砂を切り取りました。

この辺りの領域は派手な星雲、星団はありませんが秋の銀河の始まりで空の条件が良い場所では

ペルセウス座〜カシオペヤ座あたりから連なる銀河がちょうど砂がちらばっているように見えてとても美しいです。

スカイメモRSに搭載したタムロン SP 180mm望遠で、M-GENを搭載してオートガイドで撮影しました。

L画像はR64相当をかませ5分、RGB画像はUV/IRを使用して2分露出です。

M-GENのおかげでスカイメモでも180mmはもちろん328クラスでも安心して撮影できますのでありがたいと思います。

★白鳥座北部の銀砂

7/9 富士山太郎坊にて。NIKON D610改、tamron 180mm f2.5->f3.5

L画像(R64):300sx3+RGB((UV/IR)):180秒x5枚,ISO1600、スカイメモRS+M-GENでオートガイド、Dark、Flat処理(YIMG)、PS CCで調整 表示

写真の中央上のやや左に小さなボール状の星雲がありますが、

暗黒帯のうねり具合がちょうどこれが砂上を動き回ったみたいに見えます (^^ゞ 表示

20160709-kefe180mmf35-300sx3+180sx3-1.jpg

L画像はもう1枚撮影したのですがちょうどヒーターの電源が無くなり結露のために残念ながらNGになりました。

7/9の太郎坊から白鳥座の北アメリカ星雲周辺を180mm、LRGB合成で狙ってみました。

北アメリカ星雲周辺は星雲が入り混じっているのでL画像向きの被写体です。

今シーズンLRGBでの北アメリカ星雲は何度か狙ったのですが雲な出没で撮影できませんでした。

L画像はもう数枚撮影したかったのですが

途中で薄明が始まったためこれ以上継続できず残念でした。今回は星雲の赤がよく出たと思います。

★白鳥座の北アメリカ星雲周辺

7/9 富士山太郎坊にて。NIKON D610改、tamron 180mm f2.5->f3.5(UV/IR)、

L画像(R64):300sx4+RGB((UV/IR)):180秒x3枚,ISO1600、スカイメモRS+M-GENでオートガイド、Dark、Flat処理(YIMG)、PS CCで調整 表示

2016-7-9-kita180mmf35-300sx4+180sx3-1600-1.jpg

7月9日の遠征は山梨県小菅村にするか迷ったのですがGPV予報は富士山方面のほうが良さそうなのと

低空にもやが出る事を考慮して安定の富士山太郎坊(第三駐車場)に出撃しました。

今回は夏の銀河が見たいという嫁と同伴でしたが、出発が21時過ぎになり、

途中東名高速が厚木〜秦野中井インターが工事で通行止め。

予定より1時間近く遅れの到着で日付が変わっていました。

現地で最初に古い352B+16mmf2.8 銀塩ブローニーフィルムの全天カメラで数枚銀河を撮影後、24mmで銀河を狙いました。

★24mm広角で夏の銀河(モザイク)

7/9 富士山太郎坊にて。NIKON D610改、AiNIKKOR 24mm f2.8->f4、180秒x4枚,ISO1600、2枚モザイク処理

スカイメモRSで自動ガイド、Dark(YIMG)、PS CCで調整 表示

g124mmf4-180sx4_stitch-S.jpg南中を過ぎ、富士山の稜線にかかった銀河の低空は南西の浜松や静岡方面の光害の影響を受けています。

7/6の富士山太郎坊遠征からのもう一枚ですがスカイメモRS+328開放、2分露出のお気軽撮影です。

現地に到着して最初の被写体で、12ショット撮影予定だったのですが、

最初の5枚はバーティノフマスクを付けたままだったためNGとなりました (^^ゞ 

この5枚の星像はというと盛大につのが出てました。

今回はスタークラウドに挟まれたM8/M20周辺の青い部分がうまく描写できたと思います (^^ゞ

★スタークラウド周辺とM8/M20

7/6 富士山太郎坊にて。NIKON D610改、tamron 300mm f2.8開放(B+W UV/IR)、120秒x7枚,ISO1600、

スカイメモRS+M-GENでオートガイド、Dark、Flat処理(YIMG)、PS CCで調整 表示

20160706-M8-300f28-120sx7-1600-3.jpg

明日の夜半は天気が良さそうなのでどこに出撃するか、GPVとにらめっこすることにします。

7/6の太郎坊遠征からの一枚です。オールドレンズのタムロン180mm SP LDで狙ってみました。

親玉のIC1396散光星雲は画面から外れていますが、

ケフェウス座の銀河には色々な星雲があることを確認できます。

3分露出を8枚撮影したのですが、最初の3枚はカメラねじの緩みで流れてしまったのでNGとなりました (^^ゞ

★ケフェウス座中心部

7/6 富士山太郎坊にて。NIKON D610改、tamron 180mm f2.5->f3.5(B+W UV/IR)、180秒x5枚,ISO1600、

スカイメモRS+M-GENでオートガイド、Dark、Flat処理(YIMG)、PS CCで調整 表示

20160706-kephe-180f35-180sx5-1600-1.jpg

先日から機材の追加を検討中ですが、これまでの撮影からこのレンズは今でも実用レベルだと思いますので

200mmクラスの撮影レンズは除外し、別のものにリソースを当てることにしますわ。

aa

昨日の7月6日は久しぶりにGPV通り天気が良くなったのでまた富士山方面に遠征しました (^^ゞ

会社から20時に帰宅後、すぐに準備をして21時すぎに八王子の自宅を出発し太郎坊に到着したのが23時ちょっと前でした。

今回も自動車に積んだままのスカイメモRSで出撃。現地に到着すると透明度はかなり良く、南中した天の川が見事でした。

途中、御殿場は自衛隊演習地ゲートを過ぎた標高1000mあたりまで霧雨で

富士市方面は一晩中雲に覆われていて空の条件は良かったと思います。

★バンビと散光星雲 M16/M17 周辺

7/6 富士山太郎坊にて。NIKON D610改、tamron 180mm f2.5->f3.5(B+W UV/IR)、120秒x4枚,ISO1600、

スカイメモRS+M-GENでオートガイド 表示

20160706-banbi-180f35-120sx4-1600-2.jpg

予定がありましたので撤収しながらダークを撮影して、4時ちょっと前に太郎坊を出発。帰宅したのは5時半頃でした。

今回も失敗がありました (^^ゞ

しばらく点検していなかったカメラL型ブラケットの固定ねじ緩みのため何枚かロスしてしてしまいました。

ケンコー スカイメモQは手に入れたのが1982年頃なのでもう34年以上経過していますが

本体は今まで故障や不具合は一切なく快調です。

たいした内容ではありませんが最近いくつか手を加えましたのでご紹介させていただきます (^^ゞ

以前のスカイメモQ近代化の記事はこちら です。よろしければご参照ください。

★スカイメモQ一式

実運用では重量級の328やFC-50などを搭載する時はパノラマクランプを利用し、シャフトを片側にねじ込んでバランスウエイトを使用します。自由雲台はSLIKの大型の古いものでこれはスカイメモQ導入当時から愛用しています。

この雲台は強固でワンクランプで固定できるので非常に扱いやすいのでお勧めです。

アームと本体には蛍光テープを張り付け。

skymemoq-1.jpg

使用している電源は昔はシールドバッテリ12V直結でしたが

現在はモバイルバッテリー利用です。USB 5V->12V昇圧アダプター+DCジャック極性変換ケーブル(2.1mmDCジャックのセンタ+極性をーに変換)を使用しています。

ちなみにスカイメモQは標準で本体内部に逆接保護回路が組み込まれていますので

電源の極性を間違っても安心です。

(RやRSは保護回路がないようなので壊れますので注意してください)

架台部は

skymemoq-2.jpg

最近、余っていたkyoeiオリジナル微動マウント装置を利用し始めてました。

これに古いタカハシH-40専用三脚架台の組み合わせです。

この専用三脚架台はガタはなく、きちっと固定できるので運用にストレスを感じません。

★近代化:M-GEN対応コントローラー

以前にも記事にしましたが近代化のためM-GENでのオートガイド化しました。

対応するために標準のコントローラーを改造してもらいました。ヤフオクで8,400円ぐらいです。

skymemoq-3.jpg

M-GEN用のコントロールリレーをAUTO GUIDE Labsさんに内部に追加してもらいましたので

そのまま専用のケーブルでM-GENコントローラーとつなげ一軸オートガイドが可能です。

(スカイメモRS用はコントロール回路が本体内蔵のためリレーボックスはアドオンで外付け)

★近代化:PoleMasterの導入と設置

スカイメモQの極軸スケールパターンは2000年までの対応なのでセッティング時は目見当で位置合わせをします。

これでも実用レベルでは全く問題ないのですが、興味本位もありスカイメモQ用のアダプターを製作してみました。

加工したのはM42メタルキャップ穴あけだけで、あとはパーツの組み合わせなので簡単です。

パーツ構成はPoleMasterに近いところから

K-ASTEC 1/4アダプター+アルカプレート30mm(1/4ネジで連結)

アルカクランプ+M42スクリューマウントレンズ用メタルキャップ(1/4ネジで連結)

M42マウント用T2リング(回転装置)+M42-0.75オスオスリング+M40.5→M42ステップアップリング

→スカイメモQの極軸にねじ込み

余りパーツで構成したので新たに費用はほとんどかかっていませんがK-ASTEC 1/4アダプターが4,800円と一番高かった。ステップアップリングはebayで150円ぐらいです。

一応用意はしたもののまだ検証はしていません (^^ゞskymemoQPoleMaster-2.jpg

★スカイメモQ:PoleMaster取り付けイメージ

先にスカイメモQ極軸の40.5mmのフィルターねじにアルカクランプまでのベース部分をねじ込みます。

アルカプレートでマウントされたPoleMasterを取り付けます。

本来はアームに取り付けるべきでしょうが

利用手順としてはまず、極望で北極星を中心にとらえ、Polemasteもそれに合わせることからでしょうか。

※30.5mmのリングも用意したのでスカイメモRSにも対応します。

skymemoq-5.jpg

skymemoq-4.jpg

PoleMasterでの調整時の回転はT2リングに付けた止めねじを緩めて回転させます。

アルカスイスクランプの代わりにパノラマ用のものに変更してここで回転させることも可能です。


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