今回も富士山5合目に遠征した時のショットでMIZAR 130SL 1/20λで撮影したジョンソン彗星です。

尾の部分が収まっておりませんが、シンチレーションが良い晩でしたので全体的に良い描写になったと思います。

今回、初めてニュートン反射鏡筒にASI1600MM-Coolの組み合わせで撮影しました。焦点距離はフルサイズ換算で1200mm相当になります。

20170527-jhonson-130SLAC4-RGB2mx5.jpg

■撮影データ

富士山富士宮口5合目にて。

MIZAR 130SL 1/20λ+ASI1600MM-Cool、AC4レデューサー併用。F5.5(fl720mm)⇒約F4.6(fl600mm)、冷却温度:-25℃、Gain:300,Brightness:1、RGB:各2分x5枚(合計:30分)

AZ-EQ5GT+M-GENオートガイド(2軸)、PoleMaster使用。リモコン運用。

ダーク減算とフラット、バイアス補正、スタックはDSSを使用。RGB合成と色調整はPS CC 2017。

1980年代の鏡筒と最新の冷却C-MOSカメラというアンバランスな組み合わせですが、とりあえず運用できそうです。

5月27日の晩に35mm広角レンズで撮影しました。露出時間はタップリとかけ、100分です。この被写体は繰り返し撮影していますが銀河のもくもくとさそり座付近の暗黒帯はいつ見ても飽きません。L画像にR63フィルターを使用してLRGB合成です。

20170527-LRGBgingasasori35mmf4-2mx5-1600.jpg

NIKON D610(IR)、NIKKOR 35mm f2->f4、L画像:5分x18、RGB:2分x5、PSCCで合成と画像処理。NIK-C。

スカイメモQで自動ガイド。富士宮5合目で撮影

まだ昇りきる前での撮影のため、低いところは太平洋岸の都市部の光害の影響がありますが。しかし標高が高く下界よりチリが少ないので実際の星空の見た感じより良く写ります。

いつも不思議に思うのですがここでは低空が青かぶりすることが多いのはなぜだろう。

5月27日の晩に富士山5合目で固定で撮影しました。

時間が経つにつれ下界は雲に覆われたのでだいぶ軽減されていますが低空は御殿場市方面の光害で明るいです。しかし透明度が良いため低空までさそり座付近の暗黒帯や銀河も写っています。

20170527-noborusasori35mmf2.8-30s-1600.jpg

■撮影データ

NIKON D610(IR)、NIKKOR 35mmf2->f2.8、30秒固定撮影、ISO1600

富士山富士宮口5合目にて。

このところのすっきりしない空に嫌気がさして、5月27日の晩は富士山富士宮口五合目に行って来ました。去年の6月以来の遠征です。

予報通りに夜半から南から雲が押し寄せましたが標高2400mでの夜空は格別で、星はきらめき銀河も濃くて素晴らしい星空を楽しめました。標高が高いため気温は0度近くまで冷え込みました。

当日は陣地確保のため夕方の5時頃に到着。既にたくさん望遠鏡が並んでいましたがいつも陣取る場所をなんとか確保できました。

130mm反射とスカイメモQの設置完了。今回からAZ-EQ5GT赤道儀専用ケースを用意したため設置も間が短縮され撤収時の収納もしやすくなりました。

※2台分のスペースを使用してますが明け方は混雑しますので望遠鏡を移動しています。

IMG_20170527_184036.jpg

今回、新兵器のBluetoothのアダプター+SkySafariの運用2回目ですが、何ゆえか動作が不調で、導入はノートPC(タブレットでリモコン操作)で行いました。

ASI1600MM-Coolで撮影中のタブレットの画面です。6ns半値幅のHαでM8を撮影中。

Screenshot_2017-05-28-00-08-57.jpeg

朝になるとまじかに見える残雪の富士山、一面に広がる雲海が綺麗でした。夜間、5合目から水が塚公園の照明が見えなかったのでおそらく麓は曇っていたかも。

IMG_20170528_081028.jpgIMG_20170528_081006.jpg

夜が明けると登山道に近い駐車スペースはハイカーの車で満杯になります。

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5合目を8時30分に出て、自宅到着は10時30分でした。自宅からの距離は116キロですが八王子市からは圏央道から東名高速が利用できるので渋滞が無ければ時間はかからず貴重な観測地です。標高が高いので気候が厳しいので注意が必要ですが来月もまた遠征したいと思います。

5月20日の富士山太郎坊でへびつかい座のS字状暗黒星雲とその近辺の銀河・暗黒帯を狙いました。

空の状態は悪く、カブリがひどい部分はカットしましたが、何とかS字状暗黒帯付近をあぶりだすことができました^^

20170520-S-300mmf4-3mx11-3200.jpg

今回はRGB画像のみでUV/IRフィルターを使用しています。

■撮影データ 2017年5月21日 

富士山太郎坊第二駐車場にて

Nikon D610(IR改造)+tamron 300mm f2.8->f4、33分露出。

UV/IRフィルター:3分x11枚、ISO3200

AZ-EQ5GT+M-GENオートガイド(ディザリング)、PoleMaster使用。ダーク、フラット、バイアス補正はDSSを使用。色調整はPS CC 2017、NIK-Cで処理。

5月20日の晩ですが、4月30日に続いて富士山太郎坊に遠征しました。当日の朝、後輩から小菅村へのお誘いがあったのですが残念ながら今回は同伴者がいたので泣く泣く断念。

天気は良かったのですがPM2.5+黄砂、ちょっともやもあり、前回と同様空の状態は悪く残念でした。AZ-EQ5GTを積み込んで20時近くに自宅を出発して、途中御殿場のリンガーハットで夕食後、買出しをして現地に到着したのが21時過ぎでした。

IMG_20170521_064611.jpg

今回の目的はM-GENのディザガイドに挑戦とリモコン化の新兵器、BTDirリモートアダプター+SkySafariの実運用確認っです。

トラブルもありましたがリハーサル通りできましたので良かったです^^

ディザは以前にjitandaさんと話題になったDSLR2台同時撮影です。

M-GENとの接続は単純に、

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天文の趣味を始めてから長らく手に入れたいと思っていて、そのままだった星空観望の定番7x50双眼鏡を手に入れました!ニコンの10x70と8x30も所有してますがやはり間のモデルが必要です。手に入れたのはフジノンの7x50 MT-SXです。IFの防水タイプのモデルで自衛隊の御用達の双眼鏡。

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偶然、個人宅で使用されずに長く保管されていたものを譲り受けた物ですが、製造時期はおそらく70年代後半か80年代前半かな。

IMG_20170520_142955.JPG

当時のものはニコンもそうですが、質の良いレザーケースに収納されていました。

三脚アダプターは純正品でなく、ニコン用の物を手に入れました。

IMG_20170520_143025.JPG

今晩は遠征に出かける予定なので星空探索が楽しみです。

5月4日の晩の明け方に山梨県小菅村で撮影したものです。全体的に露出不足かつレンズ前面に付けたUVIRフィルターでゴーストが発生していま一の写真ですが、ご容赦ください。

像は荒れ気味ですが半値幅6nsのHαフィルターにより写野の端まで星雲や分子雲がいろいろ写っているようです。写野はフルサイズ換算で360mm望遠相当なので180mmですが狭いです。

20170504-180mmf35-M4antares-Ha3mx5RGB3mx3Gain300.jpg

■撮影データ

スカイメモRS+M-GENオートガイド。

ASI1600MM-Cool+tamron 180mm f2.5->f3.5(UVIR装着)、Gain300、冷却-25度、Brightness1、Gamma50、LRGB合成:L(Hα 3分x5枚)、RGB(各色3分x3枚)、DSSでダーク、バイアス補正、PS CC 2017でLRGB合成と画像処理、フリンジ低減、、NIK-C。

次回は50mmレンズでたっぷり露出をかけるのがよさそうですね^^

ゴーストの原因はお恥ずかしいことにチェックしたらフィルターが部分的に汚れていました。RGBのコントラストが上がるので使用しましたが、まあ次回からは改善されると思います。

ゴールデンウイーク最後の遠征はみずがめ座η群の観望を兼ねてASI1600MM-Cooで撮影するため5月4日の遅い時間に自宅を出発しました。少しうす雲がありましたが明け方に流星と夏の銀河を見ることができましたので無理して出かけて良かったです。

観測場所はいつもの山梨県小菅村の某所ですが今回の機材はポタ赤のお手軽セットです。(写真は日陰のため色がおかしいです)

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ZWO ASI1600MM-Coolは昨年末からプチ変更していてフィルターは28mm(1.25インチ)から31mmのスレッドレスにサイズアップし3月頃にEFWに結露防止ヒーターを取り付けました。

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スカイメモRSは変更はありませんが再度ご紹介しますと一応、今時のオートガイドに対応します。外付けのボックスがオートガイドリレー(AutoGuide Labs製)でM-GENで利用しています。微動架台はK-ASTEC、VIXEN SXG-HAL130三脚用のアダプターはUNITEC製です。色々便利なものが揃うので良い時代ですね^^

撮影したものは構図がなんとも無理やり感ありありでお恥ずかしいのですが銀河の暗黒帯も写りました。(おまけで飛行機の光跡まで)

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4月30日の富士山太郎坊での1枚です。今回はフラットフレームをいつもの倍以上の36枚取得したので特性が良くなったようです。

この日は空がすっきりせず寝ぼけた感じでしたがさすがに明け方になると回復してきて夏の銀河も良く見えました。

今回使用したES社のHRコマコレクターはSky and telescopeのレビューではアポクロマートでWynneタイプの性能が良いものだと聞いています。(Televiewの2インチ用と同様にHRコマコレはAPS-Cセンサー向けです)

ピント(たぶん接眼部のたわみ)や下部のNIKON独特のかげの除去が課題ですが周辺部カットが前提ですのであまり気にしなくとも良いかもしれません。

■M8(干潟星雲)

今回はNIK-CのAnalog Effectorで星雲の描写を主眼に処理してみました。

20170430-M8-LX150HRC-5mx12-1600.jpg

■撮影データ 4月30日

富士山太郎坊駐車場にて。

MEADE LX70-150+Nikon D610(IR改造)、HRコマコレで合成F5.2(fl780mm)、ISO1600、5分x12枚。UVIRフィルターを使用。

AZ-EQ5GT+M-GENオートガイド(2軸)、PoleMaster使用。net.USB/Wifiによるリモコン運用。

ダーク減算とフラット、バイアス補正、スタックはDSSを使用。色調整はPS CC 2017、Nik-Cで処理。

フルサイズDSLR、ノートリミングではこんな感じです。

20170430-M8-LX150HRC-5mx12-1600FULL.jpg

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