9月3日の晩はファーストライトのASI1600MM-Coolのほかデジタル一眼でも撮影しました。

当日は夜半から風が強くなり長焦点での撮影には向きませんでしたが空は澄んでいて非常に素晴らしい星空でした。

今回は24mm広角+ケンコーソフトンAによる明け方に上る冬の星座・冬の大三角&黄道光です。

魚沼市の東側から見て、大きな都市は日光市ぐらいしかないので黄道光がよく見えました。

共通データ

2016年9月4日 新潟県魚沼市某所、スカイメモRSで自動ガイド

NIKON D610改、NIKKOR Ai 24mm f2.8->f4と5.6の中間、露出4分x4枚を加算平均でスタック、ISO3200

ダーク減算

★明け方の冬の星座-1 表示

20160904-noborufuyu24mmf48-240sx4-3200-1.jpg

★明け方の冬の星座-2 表示

時間を変えて撮影したもう一枚。冬の大三角を狙いました。

20160904-noborudaisankaku24mmf48-240sx4-3200.jpg

9月3日の新潟遠征にてASI1600MM-Coolでのファーストライトから2枚です。

今回は下見なしの初めての撮影地のため赤道儀はお手軽なスカイメモにしました。

どちらもGainは200、ダーク減算あり、フラット補正はなしです。

★白鳥座の網状星雲

tamron 180mm f2.5->f3.5、ASI1600MM-Cool、LRGB、L(5分x5)、RGB(各2枚合成、露出は3分)、加算平均

スカイメモRS+M-GENオートガイド 表示

フルサイズ換算で360mm望遠相当。

20160903-moujyo180mmf35-Lx5RGBx2-ASI1600.jpg

網状星雲は構図を外してしまいましたがあまり気にせず撮影を続行しましたがやはり構図を直して撮り直すべきでした。

次回はHαフィルターでも撮影したいものです。

次は古いNIKONの標準レンズでの撮影です。フルサイズ換算で100mm望遠相当。

★たて座の銀河周辺

NIKKOR Ai 50mmf1.4->f4、ASI1600MM-Cool、LRGB、L(5分x5)、RGB(各2枚合成、露出は3分)、加算平均

スカイメモRS+M-GENオートガイド 表示

20160903-tate50mmf4-Lx5RGBx2-ASI1600.jpg

初めて撮影した感想は画像の滑らかさはデジタル一眼より明らかに良いと思いました。

もっと性能を生かせるレンズを手に入れたいなと思っています。

9/3の土曜日は関東地方は南の湿った風の影響で

雨雲が多く絶望的でしたのでASI1600MM-Cool の

ファーストライトは 諦めていたのですが、

新潟だけ晴れマーク。

衛星画像の様子から、群馬県境の山脈が雲をせき止めてくれると予想しました。

初めて新潟県の魚沼に遠征しました。

約210キロと普段より遠方ですが GPVの予報は

ドンピシャリでほぼ一晩中快晴に恵まれました。 IMG_20160904_080443.jpg

翌朝、8時頃の群馬県側の写真です。

山の向こうは群馬県ですがどん曇りでした。

下に見えるのは関越自動車道と国道17号です。

ファーストライトはとりあえずSharpCapの画面にて。

撮影時のリモコンで使ったandroidタブレットのスクショですがL画像2枚目を撮影中です。 表示

Screenshot_2016-09-04-01-42-46.jpeg

手抜きですいません。

昨年、この趣味の再開以来

30年以上前に購入した機器と併用しながら

自動導入赤道儀、冷却CMOSカメラ、オートガイダーなどを手に入れたので 機材はやっと今風の構成になりました。

10年から15年以上遅れてますがゆっくりと浦島太郎状態から回復しつつあります。

あとは実戦投入と安定運用ですね。

おっと、望遠鏡はまだ30年以上前のものでしたか.....

手に入れた機材を嬉々としてUSBケーブルで繋げましたところ

IMG_20160831_015640.jpg

予想はしておりましたがUSBハブを介してノートPCと接続すると

取り回し、操作性が悪すぎます。

ここはいっそのこと今風にネットワークを駆使してリモートコントロール化で対処する事にしました。

冬は寒さもしのげるし、設置の自由度が良くなるため無理な姿勢をとらなくなるので

腰にもやさしいかもしれません。

ネットワークの設定まわりはエンジニアなので技術面では問題ないと思いますが、

製品の選定は先週から先人の方の情報を参考に数日間構成を検討しました。

結局、実績があり先人の方が多く試行錯誤・運用しているUSBデバイスサーバを手に入れました。

下の写真はリモコン化に必要なデバイス類で、皆さんも使用されているIODATAの製品です。

インフラ選定はまずは実績優先がよろしいかと。

IODATAnetUSB-1.jpg

高速net.USB、デバイスサーバとポケットwifiルータであります。

私の環境では冷却CMOSカメラ意外にもこんなにUSBケーブルが必要です。

AZ-EQ5GT/EQDIRやM-GEN、PoleMaster用のケーブルでまさにスパゲティ状態。

IODATAnetUSB-2.jpg

さて、昨晩から始めた動作検証は次回以降に状況をアップする予定です。

全てリモコン化できると良いのですが、

今のところキャプチャー系の冷却CMOSカメラがだめっぽいです。これは要追加検証。

以前から検討していた冷却C-MOSセンサー搭載のZWO ASI1600MM-Coolを手に入れました。

IMG_20160822_211718.jpg

8月17日の夕方にポチって19日の午後に到着しました。到着はやー

しかも発送元の神対応のため追加費用はなし (^^)

余った予算でH-alphaナローフイルターを別のディーラーから手配。

これは明日届く予定です。

遅くなりましたが手に入れたのは

ZWO ASI 1600MM-Coolに電動フィルターウィールとLRGBフィルターセット、1600MM専用のCanon EFマウントアダプタ。

本体以外はつい先日発売された新製品です。

IMG_20160822_211831.jpg

新規購入を予定している鏡筒を手に入れるまで

カメラレンズ、FC-50、MT-100などで撮影する予定です。

先月購入した赤道儀、スカイウォッチャーのAZ-EQ5GTにPoleMasterの取り付けで

他の赤道儀との使い回しを考慮すると少々問題が出ました。

下の写真はPoleMaster本体をAZ-EQ5GT用のプレートに装着した状態です。IMG_20160728_220243.jpgPoleMasterは赤経軸の横にプレートで取り付ける形式となっています。

IMG_20160728_210325.jpg

これ自体は問題なく赤道儀からの脱着もネジ2本を工具不要で可能なので簡単です。

しかし実際に取り付けてみると他の赤道儀と使い回しがすぐにできないことが分かりました。

AZ-EQ5GT用の取り付けプレートはタカハシ用などに使われてる本体側に装着のベースアダプターを取り外し、代わりにこのプレートをネジで止める仕様のため、

実質タカハシには装着不可となりAZ-EQ5GT用になります。

都度本体をプレートから外してベースアダプターに装着する形になりますので

運用上手間がかかるし事故の原因ともなります。

思案の結果以下の様にベースアダプターをプレートと共締めする事にしました

写真の様にプレートが本体とベースアダプターとの間でサンドイッチ状態になります。

IMG_20160728_210146.jpg若干、簡単な加工とネジの変更が必要です。

まずAZ-EQ5GTのプレートの本体取り付け用ネジ穴

3個を3ミリドリルで貫通穴にします。

これでネジが通りますのでベースアダプターで共締め出来ます。

付属のネジではプレートの厚み分長さが不足するため

別に3ミリで長さ25ミリのネジを3本用意します。

これで共締めはOKです。

8/1に帰省した際、実家の庭先で撮影した1枚です。現像するのを忘れておりました。

今回のものは絞り開放、2分露出を17枚というお気軽撮影です。

L画像撮影中はちょっと透明度が落ちたので写りが気に入りませんが、なんとかケフェウス座のIC1396が写ったと思います。L画像にUV/IRフィルターを使用したためか青系の色ずれがR64より目立ちます。

★ケフェウス座の散光星雲(IC1396)

2016年8月1日、福島県いわき市遠野町にて。スカイメモRS+M-GENオートガイド

NIKON D610改、tamron 180mm SP f2.5LD、絞り開放

L画像(UV/IR)120sx13枚、RGB画像:120sx4枚、ISO1600  表示

Dark,Flat(YIMG)、PS CCで調整

※8/18 L画像の輝度を上げて再処理したものに差し替えました。

20160801-kepheIC-18025-UVIR120sx13+120sx4-1600-4.jpg

ところで、2ヶ月ほど前から導入を検討していたASI1600MM-Cooledですがとうとう我慢ができなくなり

本日一式を手配しました。間に合えば来月はこれで撮影したいと思います。

8/13の晩に八方ヶ原で撮影した星野写真3枚です。流星狙いでしたが1枚だけ写りました。

しかしスカイメモRSによるお気軽撮影なのできれいな星空と流星群の観望を楽しめました。

★西天の夏の大三角

まだ暑いですが夏の終わりを感じます。西側は明かりがほとんどないので真っ暗です。

NIKON D610改、35mmf2->f2.8、露出60sx3枚、ISO6400、ケンコーソフトンA  表示

20160813-happou-35mmf28-60sx3-6400.jpg

このうちの一枚に流星が写っていました。

DSC_1273.jpg

★デネブ〜カシオペヤ座、秋の銀河

35mm広角レンズで1分露出を28枚

NIKON D610改、35mmf2->f4、露出60sx28枚、ISO6400 表示

20160813-happou-35mmf4-60sx28-6400.jpg

こちらは24mm広角レンズで1分露出を40枚

NIKON D610改、35mmf2->f4、露出60sx40枚、ISO6400 表示

24mmf4-60sx40-6400-2.jpg

このところ天気が不安定な関東地方。8月13日の晴れ間を探しGPVをチェック。

自宅から250キロ離れた福島県南部地方は雲が少ないようでしたが

ちょっと遠すぎるので200キロ圏内で探したところ栃木県矢板市の 八方ヶ原辺りがよさげでした。

8月13日の晩は日付が変わる1時過ぎから2時間ほど雲量が10%でその後はまた曇りという予報でしたが、

今回は曇り時間帯も含めGPVが的中しペルセウス座流星群が楽しめました。

当日は嫁同伴でしたが、八王子市を21時ちょっと前に出発。圏央道あきるのインターから久喜ジャンクション〜東北道矢板インターまで空いており順調でした。

途中佐野SAと矢板のコンビニで休憩し現地到着は23時50分頃でした。

DSC_0236.jpg

八方ヶ原は初めて遠征しましたが、星見屋さんには有名な大間々駐車場で標高1280メートル。

うわさ通り駐車場も広くトイレも完備しているため快適でした。

さて、初めての観測地では光害の様子が気になるものです。

東〜東南方面30〜40度程度は近隣の市街光や関東平野の影響を受けますが

天頂や北東〜北〜西〜南西方面は暗くて星がよく見えます。

天候の様子で機会があればまた遠征したいと思います。


目新しい所はありませんがついでにスカイメモRSで使用している電源周りを紹介します。

NIKON D610搭載のスカイメモRS。

ウエイトはスカイメモQのものを流用しています。

DSC_0218.jpg

足回りはK-ASTEC微動付き架台+VIXEN SXG-HAL130三脚の組み合わせですが、これが

軽量コンパクトで機動力も高く、強度も申し分ないので安定して運用可能です。

微動架台はUNITEC製のSXG架台用の雲台アダプターを介して三脚架台に固定しています。

DSC_0221.jpg


スカイメモRSの電源は取り扱いが容易な大容量モバイルバッテリー(32000mAH)を使用していますが

このままではスカイメモRSに6V電圧が供給できないためUSBブースターで昇圧しています。

その後はスカイメモの仕様に合わせてUSB→2.1mmDCケーブル+極性変換プラグで接続しています。

市販のUSB?>2.1mmDCケーブルはセンターが+のものが多いのですが

スカイメモRSのDCジャックの極性はセンターが -のため極性変換プラグが必要になります。(逆接すると回路が壊れます)

DSC_0223.jpg
USBブースターとはモバイルバッテリーの電圧を5Vから6Vに昇圧するパーツで

青いコネクタの極性変換プラグはギターのイフェクタ―用のACアダプター向けに発売されているパーツです。

この極性変換プラグは作りがかなりしっかりしたもので自作するより安いのでお勧めです。

ちなみにモバイルバッテリーは3ポートで内1個は2A供給できるのでこれは露よけヒーター専用にして、

残りはM-GENで同時に使用可能です。

まだ一昼夜は使用したことはありませんが、数時間の使用でもほとんど減りません。DSC_0220.jpg

帰路は仮眠後に朝の散策をして午前10時頃に八方ヶ原を出発。

矢板市の道の駅で昼食後にロケハンも兼ねて日光戦場ヶ原まで足をのばし景色を楽しんできました。

午後の3時頃に日光を後にしましたが自然渋滞+事故渋滞にはまり、佐野SAで2時間ほど休憩する羽目になり帰宅したのは夜の9時過ぎでした。

夏休み最終日前の8月7日の晩に山梨県小菅村に遠征しました。

先日届いたばかりの赤道儀、AZ-EQ5GTを初めて持ち出して試写が目的です。

天候は前半は雲が多かったのですが夜半から良く晴れて、秋の銀河やM31なども良く見えましたが

やはり福島や八ヶ岳近辺の空と違って夜空が白んでいるのが良くわかります。前の日の土曜日は曇りでダメだったようなのでラッキーでした。

当日は久しぶりにcrisp62さんとをご一緒となり撮影の合間に近況報告をしたりいろいろとお話ができました。

さて、初陣のAZ-EQ5GTですが事前に室内でEQDIRECT+Wifiでのリハーサルをしていたので

運用結果は概ね良好で問題はなさそうですが、まだ大容量バッテリーを確保していなかったのでこれは大失敗でした。

手持ちの7haのポータブルバッテリー+自動車経由で給電+充電で稼動させましたが供給容量が追いつかず

事前のリハーサルどおりにはいかずに導入、追尾とも非常に不安定。

エンジンをかけて少し充電するととたんに安定したのでやはり電源が原因だと思います。

さっそく大容量バッテリーの検討をすることにします。冷却CMOSカメラも想定するとMr.JDISさんみたいにハイブリッド車での給電が最強ですね。

若干、ガイドが不良です (^^ゞ とりあえず、当日撮影したものを2枚掲載します。

★ペルセウス座の二重星団

4分x1枚+3分x1枚、ISO3200,Dark,Flat(YIMG)、PS CCで現像

タカハシMT-100+NIKON D5100改、専用レデューサー(fl=475mm フルサイズ700mm相当)、AZ-EQ5GT、M-GENオートガイド

PoleMasterで極軸セッティング

20160807-MT100-hx-240sx2-3200.jpg

二重星団は薄明が始まってからの撮影のため2枚しかショットがありません。

★アンドロメダ座の大星雲(M31)

4分x10枚、Dark,Flat(YIMG)、PS CCで現像

タカハシMT-100+NIKON D5100改、専用レデューサー(fl=475mm フルサイズ700mm相当)、AZ-EQ5GT、M-GENオートガイド

PoleMasterで極軸セッティング

20160807-MT100-M31240sx10-3200.jpg

可能ならば10日の晩にまた小菅村に出撃したいと思います (^^ゞ

ペリカン星雲を追加で1枚。4分露出x12枚撮りです。

20160807-MT100-perikan-240sx12-3200.jpg

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